「約束のネバーランド」のレビュー
今回は、アニメ「約束のネバーランド」の紹介と感想を述べていきたいと思います。
あらすじ
母と慕う彼女は親ではない。共に暮らす彼らは兄弟ではない。エマ・ノーマン・レイの三人はこの小さな孤児院で幸せな毎日を送っていた。しかし、彼らの日常はある日突然終わりを告げた。真実を知った彼らを待つ運命とは…!?
OPが激アツ!
約束のネバーランド OPテーマ
UVERworld 「Touch off」。
これがまぁ、とにかくかっこいい!
TAKUYA∞さんの歌声がアニメの雰囲気と絶妙に合っていてスゲーいい!
UVERworldがOPだからこのアニメ見に来た人もたくさんいるくらいですからね〜。
これだからいいんだアニメは!興奮する!
あと、安定のノイタミナね。
ジャンプらしくない独特の雰囲気と続きの気になるストーリー展開!
約ネバは、「少年ジャンプ」というブランドの中にあって、そのカラーに縛られない自由な作風で独自の路線が支持されています。アニメを見た人たちの反響は、「ジャンプ作品なのに全然ジャンプっぽくない!」「アニメなのに上質の海外ドラマを見ているようで、毎回続きが気になりすぎる」などといった声が上げられています。
僕自身、アニメを見ながら、全然ジャンプっぽくないなーと思いましたね。いわゆる、王道のストーリー展開ではなく、ダークファンタジーって感じでした。あと、キャラクターたちの頭脳戦がまぁ凄まじいことwメインキャラの3人がめっちゃ天才で能力値が高いってことも今までのジャンプにない特徴ですね!
ちなみに、ノーマン役の内田真礼さん(まれいたそ)の演技にはまぢで驚かされました!最初は全く気がつかなくて、「あれ?まれいたそ出てる?」って疑ったほどでした。いや〜、声優ってすげー。
個人的には、クローネの顔芸には毎度笑わせられましたね(笑)
みなさん、ぜひ見てくださーい!
約束のネバーランド 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 白井カイウ,出水ぽすか
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2016/12/16
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (5件) を見る
にほんブログ村
「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」が面白い件について
2019年1月から放送されたアニメ、
『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』がまぢで面白かったので紹介します( ˊᵕˋ )
あらすじ
将来を期待されたエリートたちが集う名門校・秀知院学園(しゅうちいんがくえん)。
その生徒会のメンバーである副会長・四宮かぐやと会長・白銀御行はお互いに惹かれ合っているものの、高すぎるプライドが邪魔をして半年が経っても告白することが出来ない。素直になれない二人は、いつしか自分から告白することを「負け」と捉え、「いかにして相手に告白させるか」ばかりを考えるようになり、権謀術数の限りを尽くした“恋愛頭脳戦”を繰り広げる。
まあ、簡単に言ってしまえば、
プライドが高すぎるが恋愛が分からない天才2人がお互いに相手に告白させようと試行錯誤していくラブコメです。
見どころポイント
このアニメの見どころポイントを4つにまとめました。
-
メインキャラの2人がとにかく不器用すぎるw
-
話のテンポが素晴らしい!
-
四宮かぐやが可愛いすぎる!
-
何度も聴きたくなる曲
1.メインキャラの2人がとにかく不器用すぎるw
このアニメのメインキャラの四宮かぐや(CV.古賀葵)と白銀御行(CV.古川慎)がとにかく不器用すぎますw好きな人の前では人間はチンパンジー並みの思考能力になると聞いたことがありますが、天才でもそうなってしまうのですね(笑)
お互いにメールすらも送れないので、夏休みはなんの予定もなし、ペアチケットをもらっても自分からは誘わないので結局棒に振る、など、とにかく歯がゆいシーンが多いのがこのアニメの特徴です。ゆえに互いが気持ちを表すシーンでは胸がキュンキュンしますね。少女漫画好きの女性にもおすすめのアニメです。
2.話のテンポが素晴らしい!
ナレーションの青山穰さんが特にいい味を出していましたね!
3.四宮かぐやが可愛いすぎる!!!
僕が1番推したいところですね( ˊᵕˋ )
ヒロインの四宮かぐやがとにかく可愛い😍
最近のアニメキャラクターには無かった可愛いさが滲み出てます!
猫耳回とかは正直悩殺されました!(変態ではない)
高飛車で蔑むときの目もいいですよね!(変態ではない)
お可愛いこと、、、
4.何度も聴きたくなる曲
かぐや様は曲がいいのばっかですね。はい。
特にオープニング。鈴木雅之さんの「ラブ・ドラマティック」。もうYouTubeで100回くらい聴いちゃってます(笑)
そしてなんと言っても3話のエンディングの秀知院学園生徒会書記・藤原千花(CV.小原好美)による「チカッとチカ千花」。藤原書記の
「どーんだYO」に悩殺されましたww
原作もこれから買っていこうと思います。
ラブ・ドラマティック feat. 伊原六花 (期間生産限定アニメ盤)
- アーティスト: 鈴木雅之
- 出版社/メーカー: ERJ
- 発売日: 2019/02/27
- メディア: CD
- この商品を含むブログを見る
かぐや様は告らせたい ?天才たちの恋愛頭脳戦? コミック 1-13巻セット
- 作者: 赤坂アカ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2019/01/18
- メディア: コミック
- この商品を含むブログを見る
アニメ業界はブラック会社?
みなさん、日本のアニメ業界の実態をご存知でしょうか?
現在、日本のアニメは世界に誇れる日本の伝統文化の1つとなっています。しかし、その裏では、たくさんのアニメーターの苦しい実態があったのです。
ところで、みなさんは今の若手アニメーターの収入をご存知でしょうか?
なんと、、、年収110万円!!
考えられるでしょうか😭
てかもうこれ、ブラック会社ですよね!?
では、なぜこのような実態になっているのでしょうか?
それは、日本のアニメ業界では、日本独自の文化である、『製作委員会』方式がとられているからなのです。
一つの企業や個人が制作資金を全額出資するのではなく、複数の企業が組合を立ち上げて出資する「製作委員会」方式。
このやり方で、現在、日本では、9割以上のアニメが生み出されています。
その「製作委員会」から制作会社に支払われる制作費が少ないため、日本のアニメーターは長時間労働、低賃金という実態があります。
では、なぜ日本では「製作委員会」方式がとられているのか?
それは日本のアニメ作品は、
「当たる確率が低いから少しでも多く目を張ろう」
としているからなのです。
リスクを最小限に抑えようとする日本の典型的な企業的考え方です。まあ、この方式も賛否両論あるのですが( ̄▽ ̄;)
僕はいちアニメファンとして、制作費と人材の問題がこれからどんどん緩和され、日本のアニメがこれから何十年、何百年と続いていくのを願うばかりです( ˊᵕˋ )
↑ブログ村ランキング登録してます。